って言葉は自分のための言葉なんじゃ無いのかってよく思う。
ほんとに飽きっぽいというか、めんどくさがりというか・・・。
こんな性格だからなのか、今まで生きてきた中で、長くて3年ほどで辞めてしまう。
ちなみに、昨年末に退職した仕事も実働1年です。(3日ではないけれどさ・・・。)
その事は、また機会を作って書きたいと思います。
どうだ、すごいだろ!なんて事は全くない。私は今、とても恥を晒しています。
若い時はほんとに仕事に見切りをつけるのが早かった。
履歴書に書ききれない位に職を転々としていた。
最近の若い子の考え方の、残業しない、飲みに行かないなんて事は
自分は20代の頃から思っていたし、実際にそういう面倒くさそうなのは極力避けていた。
だって気合いと根性で乗り切れとか・・・。飲み会でも付き合いだからと割り切って
行くものの、朝まで帰してくれない、気分悪いって言っても飲まされる。
ほんと地獄だったね。挙げ句の果て、先輩や、上司を介抱して送って行ったこともあったな。
コミュニケーションを図るとか、友好を深めるとか、いろいろあったのかも知れない。
100%間違ってるよとは言わないけど、自分は嫌だったし、あまり良い思い出はないな。
20代後半には、抑鬱を経験することにもなったしさ。
コンプライアンスだとか、個性を尊重だとか、ある意味で良い時代になったよね。
それはそれで、手放しで褒められるようなことではないような、
何か違和感を感じている自分もいるけど・・・。
仕事、我慢することの方が大事だと思うよ。逃げ癖がついてしまうから。
でも、辞める時はさっさと辞める、見極める事も大事。
心身ともに傷ついたり、生きる意欲を失うこともあるからね。
当時は高卒で、劇団員しながらバイトとかしていて、まともに就職をしなかったから。
劇団員を辞めて、正社員で勤めても良い給料なんてもらった事なんてないし。
元々、何のために勉強なんてしなきゃいけないのって?考え方だったから。
でも何やかんや職種を変えて働いてきたし、特別なスキルなんてないけど
その都度、その状況において、それぞれの職場で懸命にやってきたつもりだ。
塞ぎ込んだり、考えすぎても病むだけだから、何とかなる、何とかする!!
と自己暗示をかけて、今を生きている感じなのかな。
職は選べなくなるかも知れないけれど、高齢化が進んで人が足らなくなるんだし、
そう悲観的にならなくても、きっと何かあるし、何とかなるよ。
長文になり、大きく話が逸れてしまったけれど、ブログは4日目。
今のところ、3日坊主にならずに頑張ったねって自分を褒めてやりたいわ。
な〜んて少し、ほっこり気分です。