kenta-room’s blog

赤裸々に、気ままに、生きていこう

点と点が繋がり、線となる時に思うことは・・・

今日は、妻と一緒にバンドネオン奏者の三浦一馬さんのコンサートへ行ってきました。

今日のコンサートの内容はいうまでも無いですが、とても素晴らしいものでした。

クラシックやタンゴの知識なんてものを持ち合わせていない自分なのですが、

バンドネオン、ピアノ、ヴァイオリンそれぞれの繊細な音色が重なり合って、

トリオとは思えないほどに、重厚な音楽を奏でていたことが印象に残りました。

1部がクラシック、2部がタンゴといった構成で

私は、特にタンゴの部が良かったです。

タンゴの憂いを帯び、哀愁が漂う感じの中に、

緊張感が押し寄せてくるような感覚がたまらなく良かったです。

(全体的に語彙力なくて申し訳ない)

 

案内

 

今日の、コンサートに行こう!ということまでに行き着くまでには

多少なりとも繋がりがあるわけで・・・。

元を辿れば、自分は「銃声とダイヤモンド*1」というゲームに出会い、(発売後何年かしてから)

その中で流れているタンゴ調の曲が新鮮に感じ、その中でも、

犯人とのやり取りの終盤で流れる「ジャッジメント」という曲が好きでした。

そこから少しタンゴの事を調べてみたら、その当時にTVか何かの記事で取り上げられていた

バンドネオン奏者の三浦一馬さんにたどり着いた。

記事を読むことで、興味を持ち、当時は良くCDを聴いたりしていた。今もたまに聴く。

(でも私は、興味の移り変わりが早い)

それから約10年後、当時とは違う土地に住み、その自分が住んでいる街の近くのホールに

コンサートをしにくるとあっては、絶対に聴きに行かなくちゃとなって今日に至るのです。

 

いや、改めて書くとそんなに大したことの無いように思える。(笑)

けれど、これまで生きてきた中でに、色々なものに点(興味を持ったもの)を

つけてきた事が、線になると驚きと喜びがあるなって思ったのです。

今回は、ゲームからのスタートですから何がどのように繋がるかわからないもんだなって。

パズルゲームじゃ無いけど、繋がると何だか楽しいよね。

そう考えると全ての事柄がどのように結びついていくかわからないから

興味を持ったもの(もちろん犯罪はダメやと思うけどそれも体験談になり得るのか?)は、

何でもやってみてもいいのかなって。

 

これからも来世の為(今世は、人間一年生みたいな感じで無知の為)に色んな情報を仕入れて

少しでも上手く世渡りするための術を身につけたいって思っています。

もちろん今世も、まだまだできることは頑張っていきます

自分を、信じてくれている妻を幸せにする為にもね

*1:主人公の交渉人が犯人と巧みに交渉を行い、事件を解決に導いていく内容のゲーム