kenta-room’s blog

赤裸々に、気ままに、生きていこう

Illustratorという名の壁

何日か格闘していたiPhoneの音楽データの転送の件は解決した。

iPhone側で消去したデータの残りカスみたいなものがiPhoneの中に残って

悪さをしていたみたい。

PC側から完全に削除したら、再び転送できるようになった。

時間はかかったけど原因がわかって良かった。

 

今日の訓練は

まず初めにWebサイト制作の最終目標として「こんなことをやりますよ〜」ってことの

簡単な説明で、これまで職業訓練校に通われていた人達の作品を見ることになった。

見て、焦る・・・。こんなん、自分に作れるのかと・・・?

Officeは楽しみながら取り組めたけれど、これからはどうなるのか不安でいっぱいになった。

 

説明が終わって、Illustratorの訓練が始まった。

完全に初めてなのもあって、スムースに操作できなかった。

ショートカット操作とかも覚えないといけないし

何よりアイコンがいっぱいあることが精神的にしんどく感じられる。

使い方がわかってきたら、きっと緩和されていくんだけど今すぐにはまだ厳しい。

テキスト通りに、図形を加工してキャラクターを描いていくのだけど

テキストに描かれているみたいにならなくて・・・。

周りの人のPCを覗き込んだら、キャラクターにテキストに書いてないような

アレンジされている。

ほっぺたが赤くなっていたり、目もちゃんと描かれていたり・・・。

みんな経験者なのか?と、とても不安になった。(人と比べたらダメ。)

また自分が危惧していた絵心の無さ、即ちセンスの無さを痛感することになった。

 

自分自身で決めつけているだけかも知れないけれど、

昔から書くということが苦手。

字も上手く書けないし、もちろん絵も書けない。

字は練習したこともあったけど、身に付かなかった。

今でも書くときはしっくりこないし、字にも再現性がない。

絵は全く描かない。(描けないと言った方がいいね。)

 

絵はどうかはわからないけれど、

デザインの本に、センスは生まれつきのものではなくて、

知識の習得研鑽をすれば誰でも出来ると書いてあった。

今は、この本の言葉を信じてやってみるしかないって思っている。

約6ヶ月の期間だけど、勉強する時間を得たんだから諦めるにはまだ早い。

帰ってきてすぐさま、Adobe Creative Cloudの1年を申し込んだ。

ソフトがないと家で復習できないから。

学割で安くなってるのが更にセールでもう少しだけプライスダウンされていた。

ちょいラッキー!!

それでも代金は2万円弱。

普通に申し込むよりはだいぶ安いのかもだけど、やっぱりちょっと痛い出費です。

でも、「少しでも使い方を覚えて頑張るしかない」という思いでいます。

不安に負けるな